No.2 尾田真純

Masumi Oda

転勤族のご主人と一緒に日本全国津々うらうら。 現在はお茶屋さんと経理補助、そして一棟貸しの宿の管理。 ふんわりしているようで芯はしっかり!

所属
所属加島茶舗、一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム 、尾田家(おだや)
家族
既婚、こども1人
職歴
病院栄養士(3年)
化粧品の研究開発会社 試作品作成補助業務(1年半)
生命保険会社 事務(9ヶ月)
スーパーマーケット レジ業務(1年)
専業主婦(1年)
水産加工会社 事務(1年)
専業主婦(1年)
加島茶舗(現在)
一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム(現在)
一日のスケジュール

プチママワーカー®とは…

短時間work×パラレルキャリアで仕事、家庭、そして自分!それぞれを大切にして、自分らしい納得した生活を送っているママさんのこと。

仕事は短時間=プチだけど、自分のキャリアを活かした複数の肩書きを持って楽しく暮らしています♪

 

こんにちは!

もう秋?まだ夏?残暑が厳しい中、原稿作成しております。

ヘイ子です。

 

今回紹介するプチママワーカーは 尾田真純 さん!

実はインタビューの日が初対面…どんなエピソードが出てくるか興味シンシン!

 

 

「東京、長崎、鳥取、広島、東京、松江」


ヘイ子(以下:ヘ):尾田さん、こんにちは~!そしてはじめまして。事前アンケートによると尾田さんは島根県浜田市出身で、え~と、いろんなところに行ってますね。

尾田さん(以下:尾):はい、いろんなところでいろんな職に就きました。今は島根県松江市在住です。お茶屋さんでお茶詰めのお仕事と、夫の勤める会社の経理補助をしています。

ヘ:なるほど。2つの職場で活躍されているんですね。

尾:あ、今は子どもが小さくて手が回りきっていないのですが一棟貸しの宿の運営もしています。

ヘ:!?!?事前アンケートに書いていなかった衝撃の事実。

尾:尾田家(おだや)といって、地元の浜田市に、古民家を改装して建てた自宅兼宿です。運営といっても、清掃や洗濯、鍵の受け渡しは現地の主婦や学生の方に任せているので予約管理が主な業務です。

ヘ:浜田?松江在住で?よし、話を整理しましょう。冒頭でもちょっと触れましたが、尾田さんの経歴について詳しく教えてくださいな!

尾:はい。まず浜田市の高校を出た後、松江の短大に通って栄養士の資格を取得。卒業後は病院で栄養士として働きました。

へ:うんうん。

尾:その後、結婚を機に夫の勤務先の東京へ…。そこから長崎、鳥取、広島、また東京へと夫は転勤をし、私は途中から浜田に住み、現在は3人で松江に住んでいます。

へ:宿のある浜田は…?

尾:夫が広島に転勤になった時に浜田市の物件をリノベーションしました。最初は私が一人で住んで、夫は単身赴任。本格的に家族で住めるようになるまでは、一棟貸しの宿としても運用しようと思い、始めたんです。

へ:なるほど…いまスマホで調べているけど尾田家、ステキ!この宿を目的に旅行したくなるって感じ。読んでる方、ちょっと調べてみ!

尾:ちなみに江津にもう1軒、Yurusatoというゲストハウスも運営してます。

へ:!?!?こ、ここもステキじゃないッ!

 

「仕事は絶対自分、じゃなくてもいい」


へ:短期間での転勤が続いていましたが、お仕事はどうされていたんですか?

尾:派遣会社に登録して、化粧品開発の会社や保険会社、スーパーのレジなどいろいろな職に就いていました。

へ:経験豊富ですね。私は不器用だからそんないろんな職をこなせる自信がないです…。

尾:派遣はやるべきことが決まっている、求められることがはっきりしているからそれをこなしていくだけです。人間関係に深入りすることも無いし、私に合っていると感じていました。

へ:なるほど。プチママワーカーの働き方とつながる部分がありますね。求められていることを確実にこなす。

尾:基本的に、仕事は絶対に自分がやらなければいけないとは思っていないんですよ。代わりがいるというか、そう思っています。

へ:みんな世界に一つだけの花なんだよ、と歌って育った世代の私には新鮮な感覚~。

尾:代わりがいないから自分がやらなければ、と思っていた時もありました。でも今では考え方を変えたことでプレッシャーなく楽しく働いていますよ。

へ:いいですね。仕事の代わりはいるけれど自分自身の代わりはいない!

尾:現在の職場のように、週数回のお仕事をさせて頂いている事に、とても感謝しています。合わせて、働く環境はもちろん、保育園の入園条件やお仕事探しの方法など、女性の働き始める時の仕組みがもっと整えば、プチママワーカーになれる人が増えるんじゃないかなーと思いました。

へ:尾田さんのように雇う側も雇われる側も、双方が感謝しながら働ける職場って理想です。プチママワーカー増加のためには、誰しもがそのような職場と出会える環境づくりが必要になってきますね!

 

「人と比べてばかりいると『楽しい』からズレてくる」


へ:ずばり、尾田さんの考えるプチママワーカーとは?

尾:う~ん、仕事と家事育児を自分の意思で無理のない範囲で行なっている事かなと思います。自分はまだまだ家事が回ってないですが…σ(^_^;)

へ:無理のない範囲というのが大事ですよね。無理しないためのポイントはありますか?

尾:自分の働きたい時間や容量と、相手の求めることがマッチングする必要があると思います。そのためには、面接など最初の段階で自分のことを伝えるのも大事ですよね。マッチングしなかったら、そこでやめておきます、で。

へ:お互いのためにも、それが一番ですね。

尾:そうですね。宿の運営も、夫は一緒にやろうという考えだったんですけど、私は違っていて。夫を見守ってサポートに回る方が向いていると思ったのでそう伝えました。

へ:自分を理解して、伝える。シンプルだけどすごく大事なことだと思います~。

尾:今、賃貸に住みながら宿のローンも払っているんです。人と比べたら普通じゃないなって、何してるんだろって思うときもあります。でも、人と比べてばかりいると『楽しい』からズレてくると感じたんです。

へ:え…すごくいい言葉…。プチママワーカーも今までの働き方とは違っていて、普通とは言えないかもしれないけど、『楽しい』を大事にしています。人と比べるより、自分の『楽しい』はなんなのか。そこにこだわっていきたいですね。

尾:プチママワーカーが気になっている方や働き方に悩みを持つママさんは、自分の働きたい条件を会社と話し合ってみるのもいいのかなと思います。意外と受け入れられることもありますよ。

へ:尾田さんは話せば話すほど興味深い話が出てきますね…!まだまだ引き出しがたくさんありそうだ~。次は子連れでだらだらお茶したいですね。今日はありがとうございました。