No.7 大野智子

Tomoko Oono

マフィンにドーナツ、クリームに…お豆富やおからをおいしく変身させる大野さん。嫁ぎ先の家業だった豆富を、自分なりの姿で表現し続けています。

所属
豆富屋さん イベント出店でおからなどのスイーツ販売♡
家族
既婚、子ども3人
職歴
食品会社メニュー開発 3年
授産施設の調理員 1年
保育園の調理員 2年
一日のスケジュール

プチママワーカー®とは…

短時間work×パラレルキャリアで仕事、家庭、そして自分!それぞれを大切にして、自分らしい納得した生活を送っているママさんのこと。仕事は短時間=プチだけど、自分のキャリアを活かした複数の肩書きを持って楽しく暮らしています♪

 

今日のプチママワーカー®は大野智子さん。

今回も楽しい話が聞けそうです!

 

最初は反発していたけれど…嫁ぎ先の家業


ヘイ子(以下、へ):大野さん、初めまして!事前アンケートから気になっていました…お豆富屋さん!?

大野さん(以下、大):はじめまして。はい、今は夫の実家が営んでいるお豆富屋さんのお手伝いをしています。

へ:そしておからを使ったスイーツをイベントなどで販売もされているんですね。

大:マフィン、ドーナツなどを販売しています。イベントでは作り方を聞かれることもありますね。お客さんやほかの出店者との交流も楽しんでいます。

へ:もともとお豆富が好きだったんですか?

大:特に…(笑)

へ:旦那さまのご実家がお豆富屋さんだったから、結婚を機にお豆富に目覚められた!?

大:むしろ逆でした(笑)嫁に来たら家業に従う、というようなことに反発心があって。最初はお手伝いも嫌でした。

へ:結婚を機に家業を手伝うお嫁さんも少なくないですよね。拒否は結構勇気がいる…。そこからどうしてお手伝いするようになったんですか?

大:最初は仕方なく、でした。それまで親族の方がお手伝いに来てたんですけど、高齢で引退されることになって。

へ:緊急対応的にお手伝いされるようになったと。

大:はい。そこからイベント出店もするようになって、知り合いが増えて楽しさを感じるようになって。だんだん自分なりの豆富を見つけていった感じですね。

へ:自分なりの豆富!いい言葉だ~。インスタも拝見したのですが、豆富や豆乳ってこんなに自由でいいんですね!!大野さんの豆富になっている感じがします。

大:他にも揚げたての厚揚げのおいしさを伝えたい!とかいろいろ考えているんですよ。商品として流通させるときはどうしても冷やしたものになってしまうのですが、アツアツの厚揚げを提供できる場を作れたらいいなと思っています。

へ:アツアツの厚揚げ!!私の故郷の宮城県ではアッツアツの厚揚げに薬味や醤油をドバドバかけて食べてました!おいしいですよね!厚揚げのイメージが覆る!

大:それ、サンドイッチマンが紹介しているの見たことあります!

へ:うおーーー!

~~~~しばし厚揚げトーク~~~~

 

仕事だけは無理。楽しみとつなげて


へ:さて、本題に戻りまして…(笑)大野さんはこれまでも食品関係のお仕事をされていたのですか?この豆富の使いようはただものじゃない!

大:はい、新卒では栄養士として食品製造の会社に勤めました。ただ、栄養士を雇うのは会社としては初めてのことで、どうしていいのかわからなかったのか、とりあえず総菜の製造に配属されて。つまらなかったですね。

へ:断言している。

大:もっと栄養士として活躍できるところとして、本部と話し合ってメニュー開発、食材研究の部署にまわしてもらいました。

へ:お豆富屋さんのこともでしたけど、大野さんの意思を伝える勇気すごい!

大:その後、良いタイミングで転職しました。授産施設や保育園で調理師のみなさんの中でいろいろと教えてもらいました。良い経験だったと思います。

へ:これまでも今も、大野さんは仕事の中に楽しみを作り出そうとしている印象がありますね。

大:仕事だけする!というのは無理ですね。楽しむための仕事、とか仕事から楽しみを見つけるとか。どうせやるなら楽しく仕事した方がいいです。

へ:仕事と楽しみを切り離さなきゃ、とか仕事で楽しむのは無理、と思い込んでいる方も多いと思います。大野さんのお話を聞いていると、楽しみに向かっていく意思が大切なんだなと感じます。

大:仕事や家庭のことでモヤモヤするときもあるかと思いますが、人それぞれですから。考え方が周りと違うこともあります。そんな時こそ外に出て刺激をうけてみるといいと思います。いろんな年代と触れ合ってみたり!

へ:なるほど。落ち込んでいるときは家にこもりがちですが…外でふと出会った人に元気をもらうこともあるかもしれませんね!

 

芯をまもって仕事と付き合う


へ:それでは最後に、プチママワーカーに興味がある方へのメッセージをお願いします。

大:私は子どもへは自分で作ったものを出そう、と決めていて、それを芯にしています。そうするとフルタイムは無理だなあと。仕事をするときにそういった芯があるといいと思います。

へ:仕事の給料や勤務時間だけじゃなく、自分自身のことに目を向けるんですね。生活の中で大切な芯ってなんだろう…改めて考えてみるのもいいですね。

大:仕事を選ぶ時も芯はしっかり残して。そういったことが仕事と楽しみをつなげることになるのかなと思います。

へ:たしかに!生活の中で大事にしたいものがおろそかになってしまうような仕事だと、無理して続ける状態になっちゃうかも…。お給料が高くても、念願の仕事だったとしても、大切にしたいことは守っていきたいですね。今日はありがとうございました!またお豆富や厚揚げのお話しさせてください!!

大:ぜひぜひ~♪